さとうまみ
ライティング・ライフ・プロジェクトに取り組んでいたとき、自分から溢れてくる言葉に驚き、そして癒されていました。
「書いたからこそ、ここにたどりつけたんだね」と、我ながらびっくりするような瞬間もありました。
自分の中に、自分を癒す力がこんなにもあるなんて知りませんでした。
闇を抜けた先にあったものは、自分自身の内側の静けさと、なにかあたたかい光のようなものでした。
ファシリテーターになってからは、参加者の方が紡いだ言葉を読む機会に恵まれました。みなさんおひとりおひとりが、とてつもなく深淵な魂の物語を生きている。わたしは、その物語を祝福しています。
「答えは全部自分の中にあったんだ」
書くことで、自分を知り、自分をたいせつにし、ほんらいの自分に還っていく姿はぴかぴかと輝いていてまぶしく、美しく、たくましいです。
ちいさいけれど、大きな変容の一歩に静かに耳を傾けるファシリテーターという仕事の尊さを感じています。
おおはし ゆか
WLPに出会うまでのわたしも、これまで十分、自分に向き合ってきたつもりでいました。自分のことをわかったつもりでいました。
でも、WLPで「書く」ことを通じて、これまで自分の思考からこぼれ落ちていた大切なものに触れ、ともすると見失いそうになるその大切なものを、つなぎとめられるように感じました。
これまで観ることのできていなかった自分にたどり着き、その自分と対話し、自分を知ることができました。
書くことで、癒され、自分の中の自分が、どんどん元気になってくるように感じました。
「自分と出会い、自分を知り、自分と仲良くなる」
それを体感できたこのプロジェクトで、ご参加いただく方が自分の中にある光を、希望を、宝物を見出す過程にファシリテーターとして伴走できること、とても幸せに思っています。
こしな ともみ
“気づく”価値。「教えてもらう」でも「わかる」でも「強制される」でもなく、良し悪しをジャッジせずにただ“気づく”、そのことの価値を知りました。
悩みの9割は人間関係によるものだと言われますが、それは他者との関係というよりむしろ自分自身、他者としての私自身の心との関係性によるものではないでしょうか?
モヤモヤする、ザワザワすると口にしてしまう時、それは私の心のありかがわからない、なぜそのように感じているのか私が私の心を捕まえたいという状態であるように感じます。
WLPファシリテーターは“書くこと”を通じて、より本質的な自分自身に気づく、出会い直す営みがより豊かなものになるよう関わる役割だと思っています。主観的ではなく主体的であること。観念から自由になっていけること。そんな喜びを感じています。
いわはしすがこ
こどもの頃、「秘密の花園」というお話が好きで、何度も読み返しました。
両親に放任され、乳母たちに囲まれてわがまま放題に育てられたメアリはやがて「黄色い顔の醜い暴君」となってしまいます。メアリが6歳になったとき、両親はコレラで亡くなってしまい、一度も会ったことがない伯父の家に預けられます。
伯父の屋敷は大きいものの、ひとの気配がほとんどなく、開かずの部屋もたくさんあります。その屋敷を探検するうちにメアリは、鍵で閉ざされた秘密の庭を見つけます。
最初、庭は荒れ放題ですが、植物を観察し、世話をすることで、メアリは自分の中に本来ある生命力を取り戻します。
WLPは、メアリが本来の生命力を取り戻す過程と、とてもよく似ています。毎週の課題で、全ての参加者の方が例外なく、ご自身の美しい「秘密の庭」を見せてくれます。そして、その「秘密の庭」は、たった30日間という期間の中で、あっという間に充実し、参加者の方々が本来持つエネルギーと創造性を、これでもかと見せつけてくれます。
この、素晴らしい瞬間をみなさんにも感じてもらえると、嬉しいです。
りんどうまき
自分自身WLPを受けたときに、毎回課題が大変だけど普段考えないことを考えてみるのが楽しくもあり、どんな返信がくるのかも楽しみであり。
自分ひとりだけだったら課題をやりきれなかったかもしれないけども、届けたら読んでもらえるのだという安心感と楽しみとで最後まで続けられたし、その楽しみをほかの誰かにも届けたくてファシリテーターになりました。
ファシリテーターとしても、どんなメールが送られてくるのだろう、どんな人なのだろうというのが楽しみで、受けてくれる方と一緒に楽しみながら(ときに苦しくもなりながら)やりとりしたいと思います。
WLPを受けながら自分を見つけ、またファシリテーターとしても見つかっていくのだろうなと、その深みにはまる仲間が増えたらいいなと思います。
千穂子
文章を読むのも書くのも好きなわたしにとって、提出された課題を読むこと自体、まるでエッセイを読んでいるようで純粋に楽しく、毎回感動しています。
同じ課題であっても答え方やキラリと光るポイントは人それぞれで、みんな違ってみんないい、って本当だなぁ…としみじみ思ったり、フィードバックの際には、ファシリテーターの自己認識を見つめ直す機会にもなり、ありがたく、すばらしいお仕事だと思います。
ファシリテーターになりたいけど、でも…と迷っている方へ。研鑽会や交流会やビジネスコーチングなど安心してチャレンジできる環境もあるので、ぜひ一緒にやってみませんか?研鑽会や交流会でファシリテーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
おおはし ゆか
WLPに出会うまでのわたしも、これまで十分、自分に向き合ってきたつもりでいました。自分のことをわかったつもりでいました。
でも、WLPで「書く」ことを通じて、これまで自分の思考からこぼれ落ちていた大切なものに触れ、ともすると見失いそうになるその大切なものを、つなぎとめられるように感じました。
これまで観ることのできていなかった自分にたどり着き、その自分と対話し、自分を知ることができました。
書くことで、癒され、自分の中の自分が、どんどん元気になってくるように感じました。
「自分と出会い、自分を知り、自分と仲良くなる」
それを体感できたこのプロジェクトで、ご参加いただく方が自分の中にある光を、希望を、宝物を見出す過程にファシリテーターとして伴走できること、とても幸せに思っています。